目の病気

加齢黄斑変性(AMD)

加齢黄斑変性

加齢黄斑変性(AMD)はどんな病気ですか?


AMDは、食事の欧米化、喫煙と関係があるといわれています。白人種に圧倒的に多い病気とされてきましたが、日本人にもそれ程まれな病気ではなくなってきました。 長年にわたる眼底の中心部すなわち黄斑に光刺激が加わり、脈絡膜から新生血管が発生して出血・瘢痕を繰り返し、中心部が見えなくなる病気です。 片眼のこともあり両眼性にくることもあります。


どんな症状がありますか?


中心部がゆがんで見える(変視症)、字が欠けて見える(中心暗点)といった症状から始まり、だんだんと悪化してゆきます。中心部の異常ですので、患者様は早期から症状に気づいています。周辺部の視野は最後まで保たれることが多いようです。


検査は何をしますか?


眼底検査で黄斑部の出血や大きな白斑の軟性ドルーゼンを認めます。アムスラーチャートで中心部のゆがみ、暗点の検査をします。蛍光造影検査とOCTで網膜下の新生血管を調べます。最近ではOCTの普及で容易に見つけることが出来るようになりました。


治療はどうしますか?


黄斑に発生した脈絡膜新生血管を抑え込むことです。 最近は抗VEGF(ルセンティス、アイリーア)を硝子体内に注射することによって新生血管の発生をおさえる治療が主流です。 まず1ヶ月に1回、3回連続で、抗VEGFを硝子体内注射をします。その後、必要に応じて注射をします。 ほしの眼科でも行っていますが、高額の医療費がかかりますので、患者様と相談しながらおこないます。 萎縮型AMDは抗VEGFの適応とはなりません。

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