• 【電 話】 0564-28-1411
  • 【FAX】 0564-28-1422

日帰り硝子体手術


硝子体手術は、網膜と密接に結びついており網膜硝子体手術ともよばれています。眼科手術の中では、もっとも難しい手術の一つです。近年、手術器具、材料、薬剤、手術の技術などめざましい進歩によって、以前は難治といわれた、網膜硝子体の多くの病気が手術で治るようになりました。


しかし、それでも術中の出血、網膜裂孔、剥離など手術中合併症がありますので、多くが大学病院、総合病院、眼科専問病院で入院して手術をうけているのが実情です。 最近では、「日帰り硝子体手術」といって、比較的術中合併症が少ない病気を、入院施設をもたない眼科医院でもおこなうようになり、大きな実績を上げております。
ほしの眼科でも平成27年10月の移転を機に日帰り硝子体手術を始めましたのでよろしくお願い申し上げます。




【予約から手術までの流れ】

手術の対象患者様には、執刀される吉田医師の診察を受けた後手術を予約いたします。 手術日3週間前に術前検査をおこない付添いの方と共に手術の説明をおききいただき、手術の承諾書にサインをしていただきます。 手術は、金曜日の午後おこないます。日帰り硝子体手術の手術時間は20~30分で終わります。入院はありません。そのまま帰宅していただき、安静を保ちます。病気によってはガスを入れることがありますので、帰宅後頭位の指定がございます。




【手術後の来院】

手術後の来院はスケジュールに従って診察をうけます。術後合併症、術後感染などに注意して術後経過をみます。




【対象になる病気】

対象となる病気は以下に記しました。増殖性糖尿病網膜症、網膜剥離などの入院して術後の管理が必要と思われる患者様は当院での硝子体手術の対象とはなりません。当院では中京病院に紹介して手術を受けるようお話をしています。

(1) 黄斑前膜 ERM
目の病気で説明してありますのでそちらを御覧ください。硝子体手術の対象疾患の多くを占めます。

(2) 硝子体出血、単純なもの
網膜静脈分枝閉塞症BRVOによるものなどがあげられますが原因のよくわからない硝子体出血もあります。経過をみて出血がよくなければ、手術となります。 増殖糖尿病網膜症、網膜剥離による硝子体出血は対象外となります。中京病院など入院施設のある病院を紹介いたします。

(3) 硝子体混濁
ブドウ膜炎、後部硝子体剥離、関輝性硝子体融解などによる硝子体混濁が手術の対象となります。

(4) 黄斑円孔 MH
目の病気で解説してあります。そちらを御覧ください。

(5) 白内障手術中の核落下症例
当院では白内障手術中、後のう破裂、チン氏帯断裂によって硝子体中に核落下があった場合ひきつづき硝子体手術を行います。 従来は紹介して中京病院で硝子体手術を受けていただいておりましたが、今後は当院で引き続いて手術が受けられる体制を整えてまいります。


診療時間のご案内